Kotlinで例外を処理(キャッチ)する方法について記載します。
例外を処理する方法
例外をキャッチするには、try – catch を使用します。
構文
try {
// 処理
} catch ( e : 処理する例外の型 ) {
// 例外発生時の処理
}
// 処理
} catch ( e : 処理する例外の型 ) {
// 例外発生時の処理
}
実行例
dropLast関数の引数に負の数を渡しているので、IllegalArgumentException例外が発生します。
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val str = "abc" try { // 引数に負の数を渡しているので例外が発生 val delStr = str.dropLast(-1) } catch ( e: IllegalArgumentException ) { // 例外発生時の処理 println( e ) } |