【Java】ファイル・フォルダ指定でZIP圧縮・解凍する方法(zip4j)

zip4j を使用してZIPファイルの生成・解凍する方法について記載します。

ZIPファイルを生成する方法

ファイルを指定

addFileメソッドを使用すると、ファイルを指定してZIPファイルを生成することができます。

入力ファイルを文字列で指定

入力ファイルをFileオブジェクトとして指定

このように、簡単にZIPファイルを生成することができます。

ただ実際には、入力ファイルの存在チェックや、例外処理を入れるので以下のようなコードになると思います。

複数ファイルを一括で指定する方法

addFilesメソッドを使用することで、複数ファイルを一括で指定することができます。

フォルダを指定する方法

addFolderメソッドを使用すると、ルートフォルダを指定して圧縮することができます。

ZIPを解凍する方法

ZIPファイル内の全てのファイルを取り出す方法

extractAll メソッドを使用すると全てのファイルを取り出すことができます。

ZIPファイル内の指定したファイルのみ取り出す方法

extractFile メソッドを使用すると、指定したファイルのみ取り出すことができます。

まとめ

zip4j を使用すると、ZIPファイルの圧縮・解凍を簡単に行うことができます。

上記のサンプルコードでは

・ファイル・フォルダの存在チェック

・例外処理(ZipException)

を省略している箇所もあるので、実際に使用される際は追加されることはオススメします。

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