Swiftで文字列の比較方法について記載します。
目次
文字列の比較方法
1. 一致の比較には == を使う
一致の比較には == 演算子を使用します。
大文字・小文字は区別されます。
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var str1 = "abc" var str2 = "abc" var str3 = "ABC" str1 == str2 // true str1 == str3 // false( 大文字・小文字は区別される ) |
大文字・小文字を区別せず比較したい場合は、
uppercased(大文字に変換)
lowercased (小文字に変換)
を使用してから値を比較します。
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var str1 = "abc" var str2 = "abc" var str3 = "ABC" // 大文字に変換してから比較 str1.uppercased() == str3.uppercased() // true // 小文字に変換してから比較 str1.lowercased() == str3.lowercased() // true |
2. 不一致の比較には != を使う
不一致の比較には != 演算子を使用します。
大文字・小文字は区別されます。
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var str1 = "abc" var str2 = "abc" var str3 = "ABC" str1 != str2 // false str1 != str3 // true |
また、空文字の判定方法については、こちら(空文字の判定方法)をご覧ください。