【Java入門】final修飾子について

Javaのfinal修飾子について記載します。

final修飾子

1. 適用箇所

クラス、メソッド、変数に使用することができます。

final修飾子を適用することにより、以下の制限をかけることができます。

クラス サブクラスが作成出来なくなる。(継承不可)
メソッド サブクラスでメソッドをオーバーライドが不可になる。
変数 定数となり、再代入不可になる。

2. 構文

クラス、メソッド、変数ともに、アクセス修飾子(privateやpublicなど)の次に指定します。

ただし、アクセス修飾子は省略可能なので、final修飾子を宣言の先頭にすることもできます。

finalクラス

finalメソッド

final 変数

3. 定数(final な 変数)について

定数の初期化タイミングは、3つあります。

・宣言時
・コンストラクタ
・イニシャライザ

初期化の例

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