【Java入門】文字列(String)の大小を比較する方法

Javaで文字列の大小を比較する方法について記載します。

文字列の大小を比較する方法

compareTo や compareToIgnoreCase メソッドを使用します。

No メソッド 特徴
1 compareTo 文字列を辞書順で比較します。
文字列を比較する際は、大文字・小文字を区別します。
戻り値 < 0:文字列A が 文字列B より辞書順で先。
戻り値 = 0:文字列A と 文字列B が辞書順で等しい。
戻り値 > 0:文字列A が 文字列B より辞書順で後。
2 compareToIgnoreCase 文字列を辞書順で比較します。
文字列を比較する際は、大文字・小文字を区別しません。
戻り値は、compareto と同じです。

1. compareToメソッドで比較する

compareToメソッドを使用すると大文字・小文字を区別して比較します。

構文

compareTo(String 比較する文字列)

戻り値

String

実行例

2. compareToIgnoreCaseメソッドで比較する

compareToIgnoreCaseメソッドを使用すると大文字・小文字を区別せず比較します。

構文

compareToIgnoreCase(String 比較する文字列)

戻り値

String

実行例

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