【JavaFX】スライダーの作成・イベントを登録する方法(Slider)

JavaFXでスライダーの作成・イベントを登録する方法などについて記載します。

1. スライダーの作成・イベントの登録方法

スライダーを作成するには、Sliderクラスを使用します。

構文

Slider slider = new Slider();

実行例

スライダーを動かすと、右側のラベルに変更後の値が表示されます。

1. イベントの登録方法

スライダーにイベントを登録するには、addListener メソッドを使用します。

構文

slider.valueProperty().addListener((
ObservableValue<? extends Number> ov, Number oldVal, Number newVal) -> {
// イベント発生時の処理
});

引数の oldVal には変更前の値が、newVal には変更後の値が格納されています。

2. 最小・最大値の設定

最小値の設定には setMinメソッド、最大値の設定には setMax メソッドを使用します。

構文

Slider slider = new Slider();
slider.setMin(0); // 最小値
slider.setMax(100); // 最大値

3. 大メモリの間隔の設定

大メモリの設定には setMajorTickUnit メソッドを使用します。

構文

Slider slider = new Slider();
slider.setMajorTickUnit(50);

上記のようにすると、50毎に大メモリで区切られます。

次のように書き換えると25毎に大メモリで区切られます。

slider.setMajorTickUnit(25);

4. 大メモリ内のメモリ間隔の設定

大メモリ内のメモリ間隔の設定には setMinorTickCount メソッドを使用します。

構文

Slider slider = new Slider();
slider.setMinorTickCount(5);

上記の場合、大メモリ内に5つの小メモリが表示されます。

次のように書き換えると大メモリ内に1つの小メモリが表示されます。

slider.setMinorTickCount(1);

5. メモリ値・線の表示、非表示の設定

メモリ値の表示は、setShowTickLabels メソッドを使用します。
メモリ線の表示は、setShowTickMarks メソッドを使用します。

どちらも、trueの場合は表示、falseの場合は非表示になります。

構文

Slider slider = new Slider();
slider.setShowTickLabels(true); // メモリ値の表示
slider.setShowTickMarks(true); // メモリ線の表示

この場合、メモリ値・線ともに表示します。

次のように書き換えると、メモリ値・線ともに非表示になります。

slider.setShowTickLabels(false); // メモリ値を非表示
slider.setShowTickMarks(false); // メモリ線を非表示

6. 矢印キーでの増減値の設定

矢印キーでスライダーをコントロールした際の値の増減値は、setBlockIncrement メソッドで設定します。

構文

Slider slider = new Slider();
slider.setBlockIncrement(10);

上記では、引数に10を設定しているので、矢印キーで操作すると10ずつ増減します。

2. コントロール一覧

テキストフィールド
パスワードフィールド
テキストエリア
ラベル
カレンダー
ボタン
チェックボックス
ラジオボタン
トグルボタン
選択ボックス
リストビュー
ツリービュー
コンボボックス
テーブルビュー
進捗バー
進捗インジケータ
メニューバー
メニューアイテム(複数選択可)
メニューアイテム(複数選択不可)
WebView
タブ
スプリットペイン
ツールバー
スライダー

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